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BIOGRAPHY
小野孝司 (Takashi Ono)
1981年上京。
ジャズピアニスト徳山陽氏に師事し、その後レストラン、ホテルなどで演奏活動を始める。
昭和が終わろうという頃に美空ひばりバンドにキーボード担当で加入する。
その後、研ナオコ、ジョーン・ シェパード、マルシア、吉幾三、坂本冬美等、演歌、歌謡曲界の有名歌手のバックバンドで全国ツアーに参加した。
2001年にニューヨークのジャズクラブで聞いたHard Bop Jazzに触発されライブ活動を再開。
ドラムの田井中福司、テナーサックスのBob Rockwell、中村誠一、アルトサックスの大森明等と共演し好評を得る。
Thelonious Monk, Bud Powell, Wynton Kelly, Bobby Timmonsなどのバップピアニストに特に影響を受けた。
2005年3月に初のリーダー作「Deep Blue」を自主制作でリリース。
2013年7月に2作目「Happy Hour」をマシュマロレコードよりリリース。
2016年10月、横濱ジャズプロムナードに初出演、NHK横浜放送局にて演奏する。
現在は優れたジャズピアニストとして都内を中心に日本各地のライブスポットで活躍中。
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